左の写真は、セレロン2GHz(Socket478)のヒートシンクに取り付けたところです。写真はクリックすると、大きな写真が出てきて見やすいです。マザーボードに取り付ける時のクランプに干渉しないところに固定します。固定には、ゴムボンドを使っています。配線は、元々ついていたコネクタ付きの線を途中で切断して挿入する形にしています。元々ついているコネクタ付きの線は、黒色は負極(-)で黄色が正極(+)のようです。緑色はセンサー用と思われます。+5Vは赤い色の線にギボシ端子を付けています。
セレロン2GHzは2.67GHzにクロックアップした状態で使っています。この仕掛けでしばらく使ってみましたが、CPUの処理がビジー状態になり、温度が上がるとONになってファンが勢いよく回るのはよいのですが、、処理がアイドル状態になったときに、なかなか温度が35℃まで下がらず、ケースの蓋をした状態では、ファンがゆっくり回るようになるまで、1晩とか1日とかかかるようでイマイチでした。ケースの蓋を開けた状態ではわりと直ぐにゆっくり回るようになっていたと思うので、常に蓋を開けて使っている場合にはよいかもしれません。 |