本ライブラリを利用するプログラムのソース(ASMファイル)は、MPASM for Windowsを使うと、簡単にアセンブルできます。
- マイクロチップ社のWebサイトの、MPLAB
IDE ArchivesからMPLAB IDEのアーカイブをダウンロードして、インストールします。
あけび猫は、「MPLAB IDE v5.70.40」を使っていますが、各自、お好みのバージョンでよいでしょう。インストール中、いくつか設定項目がありますが、不明な場合には、そのままNEXTボタンを押していけばよいでしょう。最後に再起動するかどうか聞いてきますが、多分、再起動しなくても、動作するかと思います。実行してみて、動作が変だった場合には再起動すればよいでしょう。
- ウィンドウズのスタートメニューから、Microchip MPLAB->MPASM for Windowsを選択し、開きます。
- 図のように、Source File
NameにアセンブルしたいASMファイルをセットして、Assembleボタンを押します。その他のオプションはデフォルトのままでよいでしょう。
- アセンブルに成功すると、セットしたASMファイルが存在するフォルダと同じフォルダに、HEXファイルが生成されますので、そのHEXファイルをマイコンに書込みます。書込み方法は、シリアルポート接続PICライタのページの、書込みソフトの使い方をご覧下さい。
AMCG1に含まれているサンプルのバッチファイル(build.bat)を試してみてうまくいかない場合には、「MPLAB IDE
v5.70.40」をインストールしてみるとよいです。 |