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AWDC29罠用発信器・PIC12C509マイコン対応

モールス符号発生プログラミングライブラリ

(AMCG1)

あらかじめ定義されたマクロを並べるだけで簡単にモールス符号を発生させるマイコンのプログラムが作成できるプログラミングライブラリです。
プログラミング方法等は、添付資料をご覧下さい。
添付資料の中のサンプルプログラムの実行結果は、こちら(無線機で受信した音をMP3形式にしてあります。圧縮率が高いので、ノイズの音が変ですが気にしないで下さい。)
作成したプログラムをマイコンに書き込むには、PICライタが必要です。まだPICライタをお持ちで無い方でお手軽に作りたい方は、こちらをご覧下さい。

一般仕様

型番

AMCG1

対応基板

AWDC29罠用発信器基板と互換性のある物
(マイコン部分の基本回路はこちら)

対応マイコン

マイクロチップ社製 PIC12C509、PIC12C509A、PIC12F629及びPIC12F675

対応開発環境

マイクロチップ社製 MPLAB

メディア

3.5インチFD  フリーウェア化の為、オンライン頒布となりました。

PIC12C509Aは、PIC12C509と同じオブジェクトコードで動作します。PIC12C509A用のプログラムを作る場合には、PIC12C509用のファイルのセットをお使い下さい。

価格

セット内容\型番

AMCG1

フリーウェア版

無料

ダウンロード

フリーウェア版は、以前、有料で販売していた通常ライセンス版の機能をそのままに、多種類のマイコンに対応させたものです(通常ライセンス版は、PIC12C509系にしか対応していませんでした)。ちなみに、通常ライセンス版は一本も売れませんでした。。。
本製品には、アセンブラや、書込みソフトは含まれていませんので、ご利用者の方であらかじめそれらのソフトウェアを準備しておいて下さい。アセンブラ等については、こちらをご覧下さい。
「ダウンロード」をクリックすると、いきなりダウンロードが始まるのではなく、ファイルインデックス画面になります(エラーと勘違いしないで下さい)。ファイルインデックス画面にあるファイルはzip形式で圧縮してあります。ファイルのタイムスタンプを見て、より新しい物がより新しいバージョンのファイルです。

マイコン基本回路

GP0によって、送信、非送信を切り替え、GP1に音を出力します。
GP0は、送信時には、VDDに接続され、非送信時にはハイインピーダンスになります。
DIP-SWの設定については、こちらをご覧下さい。
AWDE29基板の場合には、R1〜3とDIP-SWは存在しません。

アセンブラの使い方

本ライブラリを利用するプログラムのソース(ASMファイル)は、MPASM for Windowsを使うと、簡単にアセンブルできます。
  1. マイクロチップ社のWebサイトの、MPLAB IDE ArchivesからMPLAB IDEのアーカイブをダウンロードして、インストールします。 あけび猫は、「MPLAB IDE v5.70.40」を使っていますが、各自、お好みのバージョンでよいでしょう。インストール中、いくつか設定項目がありますが、不明な場合には、そのままNEXTボタンを押していけばよいでしょう。最後に再起動するかどうか聞いてきますが、多分、再起動しなくても、動作するかと思います。実行してみて、動作が変だった場合には再起動すればよいでしょう。
  2. ウィンドウズのスタートメニューから、Microchip MPLAB->MPASM for Windowsを選択し、開きます。
  3. のように、Source File NameにアセンブルしたいASMファイルをセットして、Assembleボタンを押します。その他のオプションはデフォルトのままでよいでしょう。
  4. アセンブルに成功すると、セットしたASMファイルが存在するフォルダと同じフォルダに、HEXファイルが生成されますので、そのHEXファイルをマイコンに書込みます。書込み方法は、シリアルポート接続PICライタのページの、書込みソフトの使い方をご覧下さい。

AMCG1に含まれているサンプルのバッチファイル(build.bat)を試してみてうまくいかない場合には、「MPLAB IDE v5.70.40」をインストールしてみるとよいです。


にへるつおるぐ

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