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NucleusMobile with single page (v2.1.0-x beta)
NP_MobileWithSinglePage2.1.0-3.zip NP_MobileWithSinglePage.php (v2.1.0 beta)の修正&機能拡張版です。オリジナルの機能は概ね含んでいると思いますが、プラグインオプションの設定がオリジナルとは多少異なっているので、インストールするには、一旦、オリジナルのものを削除してからインストールするのが無難かもしれません。 主な変更点
オプションで指定したスキンの名前これは、オリジナルでは、スキン名に使われていますが、機能拡張したものでは、拡張機能のためのクエリ文字列の名前にも使われています。この記事では、このスキンの名前を、仮に「m」とします。 ユーザーエージェントに関係なくモバイル用の画面を出すクエリ文字列に「m=1」を付けます。「m」は前述のとおり、オプションで指定したスキンの名前です。モバイルプロキシの機能を使う時には、「m」に「1」以外の値を与えることもあります。「出力を改変しますか?」を「はい」にしておくと内部へのリンクに自動的に「m」の状態が継承されるようになります。 モバイルプロキシこれは、ブログの記事中の外部へのリンクをモバイルプロキシへのリンクに書き換える機能です。モバイルプロキシは、Google Mobile Proxyを使うことを想定していますが、設定によってはそれ以外のものも使えるかもしれません。これに関係するプラグインオプションの説明は下記のとおりです。
リンクを書き換える機能は、ブログの記事中のaタグのhref属性と、コメントフォームのdestinationurlのみに作用します。外部へのリンクか否かは、そのリンクが内部へのリンクでなければ外部へのリンクだと判断されます。内部へのリンクか否かは、href属性の値が、「#」で始まっているか、$CONF['Self']で始まっていて尚且つ$CONF['Self']にマッチした部分の後ろに文字が無いかあっても「/」か「?」で始まるものであれば内部へのリンクと判断されます。「$CONF['Self']」というのは、Nucleusをインストールしたディレクトリにある「index.php」の中で設定されているものです。この理屈で行くと外部へのリンクとして完全はURLでないものがありえることになりますが、そういうURLは完全なURLに変換されてから、「モバイルプロキシを使用しないURLの正規表現」とのマッチングが行われることになります。hrefが完全なURLであれば常に外部へのリンクと判断されるので、この性質を利用して自身のブログをモバイルプロキシを介して閲覧させるためのリンクを表示させることができます。 モバイルプロキシの機能は、「出力を改変しますか?」が「はい」であり、「モバイルプロキシを有効にしますか?」が「はい」であり、クエリ文字列に「m」が設定されていないか設定されていても「m=1」か「m」が偽と判断される時に動作します。ただし、「m」が偽であっても、ユーザーエージェントにてモバイルと判定できなかった場合にはモバイルプロキシの機能は動作しません。「m」がそれら以外の値の時にはモバイルプロキシの機能は動作しないので、この性質を利用して閲覧者の都合によりモバイルプロキシをON/OFFする機能を実現することができます。 コメントフォームのdestinationurlについては、「出力を改変しますか?」のオプションに関係なく、その他の条件が合えばモバイルプロキシの機能が動作します。 コメント投稿オリジナルではコメントフォームの隠しフィールドに「plug_mobilewithsinglepage」が追加されていますが、拡張版ではこれのかわりにオプションで指定したスキンの名前になっています。そのフィールドの内容はクエリ文字列の「m」で与えたものになっています。また、「m_toSJIS」というフィールドも追加されています。「m_toSJIS」というのはオプションで指定したスキンの名前に「_toSJIS」を連結したものです。この内容は後述の「テンプレート変数によりアクセスできる情報」の「toSJIS」の内容と同じです。 オリジナルではコメント投稿後、個別アイテムの画面にリダイレクトされますが、拡張版でも個別アイテムの画面にリダイレクトされます。その際、拡張版ではクエリ文字列に「m」が追加されます。この「m」の内容はコメントフォームに追加されたものと同じになっています。また、クエリ文字列にはこれに加え、「m_c=1」が追加されます。「m_c」というのはオプションで指定したスキンの名前に「_c」を連結したものです。個別アイテムの画面では、「m_c」が真か否かでコメント投稿後か否かを判断できます。コメントフォームにdestinationurlを指定した場合でも、「m」や「m_c」の追加の処理が行われます。 テンプレート変数によりアクセスできる情報オリジナルのものに加え、以下のものにアクセスできます。
使い方のポイント
バージョン履歴
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