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10年ぶりに部屋に入るとコウモリや猫の巣窟だった

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2009-11-26 22:54:36 JST-9 | akebia | General | コメント | トラックバック | 履歴

あけび猫の会社のFAX装置は何故か、FAX/TEL自動切替方式のFAX装置にFAXを送ろうとすると、送れないことがありました。

よく調べてみると、FAX/TEL自動切替方式のFAX装置が着信してきた相手がFAXを送ろうとしていることを認識するためのCNG信号なるものが、あけび猫の会社のFAX装置から出ていないことに気がつきました。

事前電話モードにしているわけでもないのにCNG信号が出ていないし、それ以上説明書を読んでもCNG信号の出し方が分からなかったので、FAX装置の送話口からCNG信号を送ることを考えてみました。

  1. 先ず、WaveGene等のツールを使って、CNG信号が記録されたWAVファイルを作ります。CNG信号は、0.5秒間の1100Hzのサイン波でよいみたいです。

  2. 1で作ったWAVファイルをWindows Media Player等で開き、再生ボタンを何度かクリックすると、その度にCNG信号がパソコンに接続されているスピーカーから鳴ることを確認します。

  3. 送信側のFAX装置に原稿をセットし、そのFAX装置の送話口をパソコンのスピーカーに近づけ、受話器に自分の耳を近づけ、CNG信号を再生する再生ボタンを迷わずクリックできるように確認し、その体勢で、問題の受信側のFAX装置にFAXを送る操作をします。

  4. 送信側のFAX装置がダイヤル動作をし始めたらそのダイヤル音をよく聴いて、ダイヤルが完了したと思ったら、CNG信号を再生する再生ボタンをだいたい3秒間隔で繰り返しクリックします。ダイヤル音や呼び出し音が、FAX装置のスピーカーから聴こえることがありますが、送話口に送った信号は常に電話線に伝わっていることを期待して、気にせずCNG信号を送ります。

  5. 受信側のFAX装置が電話回線を繋げ、CNG信号を着信すると、送信側のFAX装置の受話器からCED信号の音(2100Hzの「ピー」という連続音)が聴こえてくるので、そこですかさず送信側のFAX装置のスタートボタン押してから受話器置くと、FAXが送信されます。CED信号の音が聴こえる前にスタートボタンを押すと失敗するので、CED信号の音が聴こえてくるまで、CNG信号を繰り返し送り続けないといけません。

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