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10年ぶりに部屋に入るとコウモリや猫の巣窟だった

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2010-05-07 16:06:05 JST-9 | akebia | General | コメント | トラックバック | 履歴

フレッツ・光プレミアムのCTUを介してWANに接続しているLAN内に、DNS(ここでは、BIND9)を設置して、LAN内のコンピュータより、そのDNSを使うようにすると、「https://ctu.fletsnet.com/」にアクセスしてもCTU設定が出てこないことがあります。その対策を考えることにしました。

先ず、問題の発生しているDNSの設定ファイル(例えば「named.conf」)に、以下を書き加えます。

zone "fletsnet.com" in {
    type forward;
    forward only;
    forwarders {
      192.168.24.1;
    };
};

上記において、「192.168.24.1」はCTUのアドレスなので、実際のCTUに合わせて便宜書き換えて下さい。

それから、DNSを再起動し、問題の発生しているLAN内のコンピュータのリゾルバキャッシュをクリア(Windowsの場合には、コマンドプロンプトから「ipconfig /flushdns」)すると、CTU設定が出てくるようになります。

このようにした場合、CTU設定の「次回からお客様ID・アクセスパスワードを自動表示する」にチェックを入れておくと、LAN内の、そのDNSを使う全てのコンピュータから誰でもCTU設定ができてしまうことになるので、注意が必要かもしれません。

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