NP_SimpleCategoryTree.php
NP_SimpleCategoryTree (v0.1.2)の改造版です。<%tab%>タグの仕様がオリジナルと異なるので、オリジナルと差し替えた場合に、テンプレートの修正が必要です。
主な変更点
- 「// here is the query」のコードをNP_NumberOfPosts(v1.9)のものに変更
- テンプレート内で使えるタグに、<%depth%>と<%stat%>を追加
- 既定のブログの時にリンクにblogidが出ないようにした。(v0.1.2-4以前)
- アイテム数の表示をリンクの表示文字列に含まれるようにした。
- <%tab%>タグを廃止(v0.1.2-3以前)
- カテゴリ名の先頭の書式を拡張し、アイテムの総数を表示できるようにした。(v0.1.2-2以降)
- 現在のカテゴリ名を表示する内蔵テンプレート(catname)を追加(v0.1.2-3以降)
- aタグのhref属性の値がダブルクォーテーションで囲まれていなかった場合の不具合を修正(v0.1.2-3以降)
- <%tab%>タグをオリジナルとは異なる仕様で復活(v0.1.2-4以降)
- テーブルプリフィックスに対応(v0.1.2-6以降)
追加又は変更したタグ
- <%tab%>
- オリジナルではdepthが1増える毎に「 」を5つ追加してたのを1つにした。(v0.1.2-4以降)
「 」がもっと沢山必要な時にはその分だけ、<%tab%>をいくつも並べて下さい。このタグは、v0.1.2-3以前の改造版には存在しません。
- <%depth%>
- 「<!--XXX(number)-->」の「number」の部分を示します。numberが無かった場合には「0」になります。
- <%stat%>
- これは、0~2の数字になります。数字の意味は下記のとおりです。
0 - 非選択状態
1 - 選択状態
2 - アイテム無し
カテゴリ名の先頭の書式
<!--XXX(number)option-->
- XXX
- 表示される順番を制御する為の任意の数字
- number
- インデントの深さ(0から始まる正数)
- option
- これの意味は下記のとおりです。
- 無し
- カテゴリに属するアイテムの数を表示する。
- all
- アイテムの総数を表示する。(v0.1.2-2以降)
内蔵テンプレート
- catname
- 現在のカテゴリ名を表示する。
- これは、カテゴリ名の先頭の書式を除去した単純なカテゴリ名を表示します。たとえば、スキンにおいて、「<%category(name)%>」の代わりに、「<%SimpleCategoryTree(catname)%>」として使えます。テンプレートにおいて、「<%Category%>」の代わりにも同様にして使えます。
使い方のポイント
- 「<%categorylist(default/index)%>」の代わりに「<%SimpleCategoryTree(default/index)%>」を使います。
- カテゴリの名前の頭に「<!--XXX(number)-->」を付けます。
- テンプレート設定の「カテゴリー一覧の本体」を例として次のようにします。
<dd style="text-indent: <%depth%>em;"
><span class=cat_stat<%stat%>><a href="<%catlink%>" title="Category: <%catname%>"><%catname%></a></span></dd>
- そして、スタイルシートに次のようなのを書き加えます。
.cat_stat1
{
/*選択されているカテゴリの名前に適用するスタイル*/
}
.cat_stat2
{
/*アイテムの無いカテゴリの名前に適用するスタイル*/
}
FancyURLの場合
NP_GenerateURLをインストールすると、生成されるURLがよりシンプルになるかもしれません。