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10年ぶりに部屋に入るとコウモリや猫の巣窟だった

2011-01-08 21:02:20 JST-9 | akebia | 料理 | コメント | トラックバック | 履歴

イ・ソプコン一等兵がお贈りするポグリ調理法」は、袋ラーメンを器を使わずに調理・喫食することができる画期的な調理法だと思いますが、あけび猫が実践してみたところ、

  • 麺を割るので、調理後の麺の長さが本来の長さにならない
  • 麺を食べつつスープを飲もうとすると、飲みづらい上に、包装のアルミ層が舌に触れてまずい
  • 袋の口を折る時に指がスープで汚れやすい
  • 第2段階で「商標名をモザイクしておく気遣い!」とあるのに、表紙ではモザイクされてない(というか、そのモザイクもあまりにもピンポイント過ぎて、あまり意味がない気がする)

という問題がありました。そこで、これらの問題を解決する方法を考えてみました。

袋を開ける

先ず、外袋を開け、調味料の入った小袋を取り出します。この時、後の手順での袋の密閉度の向上を狙い、外袋の開口は、調味料の小袋が取り出せる程度の大きさにとどめます。

袋を割り箸で閉じる

外袋の開口部より熱湯を注いでから、写真のように、袋を割り箸で閉じます。この時、本来スープを投入した状態で麺を戻す種類の製品であっても、スープは投入しないことをおすすめします。ただし、湯で戻す必要のあるかやく等が混ざっている場合には、その、湯で戻す必要のある部分を、なるべく外袋の底の方へ投入します。湯を入れる時には、やけどしないように注意・工夫して下さい。湯を入れた袋が倒れないように、写真では、ティッシュペーパーの箱に立て掛けています。

麺が戻るのを待っているあいだ、時々、袋の上から麺の湯に浸かっていない部分を湯に浸かっている部分に向けて軽く押して、麺の戻りを促進させます。あと、調味油の袋が添付されていて、それが冷えて固まっている場合には、この間に、それを指でもんで、指の体温を使って柔らかくしておきます。

袋の開口部を外側へ折り返す

麺が戻ったようなら、写真のように、袋の開口部を全開にし、内から外へ向けて折り返します。写真では1回しか折り返していないですが、できれば2回以上折り返した方が、開口部がしっかりして、スープがより飲みやすくなります。この時、写真のように、袋の背面のヒートシール部が自分(喫食者)とは反対側を向くようにしておきます。

スープを投入し、よくかき混ぜればできあがりです。調味油等がある場合には、それも忘れずに投入します。このように、袋の口を折ってからスープを投入すれば、袋の口を折る時にスープで指が汚れなくて済みます。ただし、麺の油で指が汚れることはありえますが、その程度の汚れであれば、喫食後にティッシュペーパーで拭くか、自分の上着の中に手をいれて、指を下着になすり付けると指がきれいになります。喫食前に袋の口を折ることにより、麺を食べつつスープを飲む時に舌が袋のアルミ層に触れて不快な思いをすることがありません。

袋をつまんで持ち上げる

スープを飲みたくなった時には、写真のように、箸を持っていない方の手で袋の口の喫食者とは反対側を持って持ち上げ、箸を持っている手の親指と人差し指でやけどしないように注意しながら袋の底に近いヒートシール部をつまみ(この時、箸は親指と人差し指以外の指で握れば箸を置かずに済む。写真では、カメラを持つために箸を置いています。)袋の口の喫食者側を喫食者の口に当て、スープが喫食者の口に入るように袋を傾けるとよいです。

袋を手ですくうように持つ

残り少なくなった麺を食べる時には、写真のように箸を持っていない方の手で袋全体をすくうように持ち、袋の口を喫食者の口に当てて、箸でかきこむようにするとよいです。この段階では、袋の中身は手のひらで持っても熱すぎない程度に冷めていることでしょう。

未確認ですが、袋が熱いうちに袋全体を持って中身をかきこみたい時には、袋を持つ手に軍手をするとか、手に袋が直接ふれないように、タオルと一緒に袋を持つとかすればよいかもしれません。

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