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Windows卓上カレンダーをiCalendarに変換するプログラム
「卓上カレンダー」のデータベースファイル「Calender.sdl」をiCalendarフォーマットのスケジュールデータに変換するプログラムです。対応する卓上カレンダーのバージョンは1.62です。 書式perl sdl2ics.pl 入力ファイル [ event ] [ todo ] [ due ] [ completed ] [ 始期 [ 終期 ] ] > 出力ファイル オプション
例たとえば、Calender.sdlの内容全てをLightningにインポートしたい場合には、Calender.sdlと同じフォルダにsdl2ics.plを置いてそのフォルダをカレントフォルダとしてコマンドプロンプトを開いて下記のコマンドを実行します。 perl sdl2ics.pl Calender.sdl event > Calender.ics 生成されたCalender.icsをLightningにインポートすればOKです。 ご注意 事前にCalender.sdlのバックアップを取っておきましょう。上記の例の場合、拡張子icsを間違ってsdlと入力してしまうと残念な結果になります。 テスト環境
備考インストールこのPerlスクリプトは文字コードがUTF-8になるようにして保存して下さい。このプログラムはData::ICalモジュールに依存しています。Data::ICalモジュールをインストールするには、コマンドプロンプトを開いて下記のコマンドを実行して下さい。 cpanm Data::ICal オプションオプションは大文字小文字を区別しません。元の卓上カレンダーのデータには「event」と「todo」の区別はありませんので、これらを同時に指定すると同じ日付のイベントとToDoがどちらも生成されることになります。通常イベントが扱えるiCalendarアプリケーションを対象とする場合には、「event」のみ使用するのがよいと思います。「todo」は、あえてToDoとして扱った方が有利な場合や欲張って両方インポートしてみたい場合等に使えます。 「event」と「todo」をどちらも指定しなかった場合には、イベントが何もない事を示すiCalendar フォーマットのスケジュールデータが出力されますが、この場合でも入力ファイルが必要なのは仕様です。イベントが何もない事を示すデータをカレンダーアプリケーションに上書きインポートすることで全てのイベントを忘れ去ることができます。 CommentsNo comments yet
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