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10年ぶりに部屋に入るとコウモリや猫の巣窟だった |
ApacheRapid logresolve
高速なlogresolveです。 1. 書式perl a40404.pl [オプション]... < 入力ファイル > 出力ファイル 2. オプション
3. シグナル
4. 説明これは、ApacheのアクセスログのIPアドレスの名前解決をするプログラムです。標準入力にApacheのアクセスログを流し込むとログの各行の先頭のIPアドレスがドメイン名に変換された状態で標準出力から出てきます。マルチスレッドで処理するので、大きなログを処理する場合、通常のlogresolveよりも早く処理が終わります。また、名前解決の結果をキャッシュファイルに保存し、次回の処理に使いまわす機能(DNSキャッシュファイル機能)が付いているので、同じログで何度もプログラムをテストしたりする場合に、さらに高速になります。 5. テスト環境xampp-win32-1.6.1 xampp-win32-perl-addon-5.8.8-2.2.4 6. ご注意
7. トラブルシューティング
8. 処理状況-eオプションを使うと処理状況をモニタすることができます。処理状況の意味は以下のとおりです。
DNSリクエストキューの要素数を見るとサブスレッドが有効に動作しているかどうかの目安になります。要素数が-nオプションで与えた数以上の時、概ね全てのサブスレッドが稼動中であると考えられます。処理が終盤に向かい、解決すべきIPアドレスが減ってくると要素数も減ってきて0になります。処理の中盤で要素数がしょっちゅう増えたり0になったりして処理がなかなか進まない場合には、-nオプションで与えた数に対して-bオプションで与えた数が少なすぎるのかもしれません。
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