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10年ぶりに部屋に入るとコウモリや猫の巣窟だった

2011-09-09 16:21:13 JST-9 | akebia | 料理 | コメント | トラックバック | 履歴

液化炭酸ガス

…というわけで、あけび猫も実践してみました♪

あけび猫が試したところでは、概ね期待通りになりました。気がついた点は、下記のとおりです。

  1. マイクロカプラソケットに付属のワッシャは使わずにそのままナットで止めた方がよいです。理由は、あの、付属のワッシャは時間が経つと錆びるからです。ガス漏れする時には、先ず、ソケットのネジを内径3.8ミリのOリングに通し、それから、ペットボトルのフタに空けた穴に通し、そして、ステンレスナットを取り付けて締めるとよいです。
  2. ペットボトルのキャップは、キャップと一体化してるパッキンが、ものによっては直ぐに劣化してガス漏れを起こすようになります。その場合には、色々なペットボトルのキャップで試してみて漏れないものを探すか、外径24ミリのユニオンパッキンを入れるとよいです。ユニオンパッキンはキャップより小さいのでキャップから直ぐに落ちてしまいますが、取りあえず、ガス漏れは止まります。しかし、ユニオンパッキンを入れると、キャップを緩めた時にガスが抜けにくくなり、キャップが飛ぶ可能性が高くなります。また、十分ねじ込みにくくなるため、ガスの注入中に破裂を起こす可能性が高くなります。
  3. ガスの圧力は、0.3~0.4MPa弱がよいみたいです。0.5Mpaを超えると、キャップだけでなくペットボトル自体が破裂する可能性が高くなるらしいです。

参考

上の国民生活センターの情報によると、「製造直後の耐圧強度は、15~16kg f/平方センチ」だけど、劣化させると、「5.2~7.67kg f/平方センチで、すべて事故品と同様な底割れとなった」らしいです。

ソケットとOリングを入れたキャップ

写真は、ペットボトルのキャップとマイクロカプラソケットの間にOリングを入れたものです。

破裂したキャップ

キャップにユニオンパッキンをいれてガスを注入すると、写真のようにキャップが破裂することがあります。ユニオンパッキンを入れていても、キャップを十分に締めれば大丈夫っぽいですが、うっかり締め付けが緩かったり、キャップの状態によっては破裂するかもしれないので、注意が必要です。また、締め付け過ぎると、こんどはパッキンがペットボトルの中に入り込んでしまうので加減が微妙なところです。…と、思ったのですが、よく思い出してみると、その、写真の割れたキャップは、ユニオンパッキンではなくて、外径26.6ミリのOリングを入れて試した時に破裂したものでした。26.6ミリならキャップから落ちなくてよいかと思ったのですが失敗でした。あけび猫が試したところでは、ユニオンパッキンでは、キャップを空ける時や、ガスを注入しつつ振っている時に何故か外れて飛ぶことはありましたが、破裂したことは、今のところありません。しかし、Oリングほどではないものの、キャップが十分にねじ込みにくくなるのは確かなので、用心にこしたことはないと思われます。

ちなみに、振っている途中にキャップが外れたり破裂したりすると、ペットボトルが部屋中に炭酸水を撒き散らしながらどっかに飛んでいって、無残なことになります。

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