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10年ぶりに部屋に入るとコウモリや猫の巣窟だった

純正の5Eエンジンに4E-FTEのターボ関係の部品を移植(売却済み)

2006-11-27 20:49:52 JST-9 | akebia | セラ | コメント | トラックバック | 履歴

インタークーラーをトランスミッションの上に配置しやすいように加工したので、今回は、ターボチャージャーからインタークーラーまでの配管を加工します。

エアチューブW/エアバイパスバルブ(加工前)

元々付いているエアチューブは短いので、それをトランスミッション側へ長く延長します。あけび猫は、エアチューブW/エアバイパスバルブの、枝分かれしている部分を切断して、間にアルミ管を入れてみました。

曲がらない金属管の曲げ方

アルミ管はホームセンターで売っていたφ35mmのものだったと思います。これは、そのままでは曲がらないので図のように切断してから扇形に組み直してロウ付けをして曲がったことにします。

ロウ付けに使った工具

アルミのロウ付けはどうやったらうまくいくか分からなかったので、とりあえず、写真のアルミソルダーとアルミ硬ロウというのを買って試してみました。

アルミ管のロウ付け部分

アルミソルダーはなんか、あまり強力には付かなかったので、アルミ硬ロウの方を使いました。アルミ硬ロウが溶ける温度はアルミが溶ける温度に近いみたいで、ウッカリするとアルミ管の方がドロっと溶けてしまうので、完全に仕上げるのが難しく、所々穴が空いてしまいました。空いた穴は金属パテで埋めておきました。

エアチューブ(加工後)

エアバイパスバルブへ分岐するところ

切断したエアチューブとアルミ管との接続は、さすがにロウ付けは難しいので、金属パテを使いました。後に、ある程度走らせた頃、この配管を外そうとした時に金属パテがボロっと割れてしまったので、割れた所は弾性エポキシボンドでくっつけておきました。

金属パテは白いですが、黒いペイントを塗っておくと手垢が目立たなくなり、いい感じになります。

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