あけび猫のブログ

5Eエンジンをターボ化したら、元々付いていたクラッチでは増加したエンジンのトルクに耐えられないのか、加速する時にクラッチが滑るようになってしまいました。

そこで、4Eターボエンジンのフライホイールとクラッチを移植することにしました。

移植するついでに、フライホイールを適当に削って、軽量化してみました。

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5Eエンジンのマニュアルトランスミッションは1人で持ち上げられる重さなので、ミッションリフト等が無くてもなんとか脱着できます。

あけび猫は安物のフロアジャッキを3つ使います。

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ピストンの汚れがなかなか落ちないので、試しに重曹で煮てみたら、ピストンから盛んに小さな泡が出てきました。

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あけび猫の車の5Eエンジンは4Eエンジンのスターレットターボについていたターボ関係の部品を移植してターボ化しています。

スターレットターボ（EP82）のタービンに付いているアクチュエータには2つの穴が開いていて、1つの穴にタービン後の吸気管の圧力をかけることでブースト圧を0.6kg/cm2を保ちます。そして、もう1つの穴を塞ぐといくらかブースト圧の最大値が下がるしかけになっています。

吸気管の圧力をかける方には元々何も弁がついて無いのですが、ここに弁（VSV）を付けて吸気管の圧力がアクチュエータにかからなくすればブースト圧を規定値以上に上げることができそうです。

そういうわけで、思わず、それを制御する為のブーストコントロール＆リミッターカット装置を作ってみました。

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上の写真の左のものから順に、ボデー、スプリング、ガイドH、ブシュD、ガイドGと呼びます。

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ピストンピンをハンマーで叩くと腕が痛くなるし、油圧プレスは値段が高い（安いのでも3万円以上するみたい）ので、今度は油圧ジャッキを使うことを考えました。

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コンロッドに圧入されているピストンピンを抜くのには、普通は油圧プレスを使うみたいですが、あけび猫は油圧プレスを持ってないので、先ずはハンマーで叩いてみることにしました。

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あけび猫の車のエンジンはトヨタの5Eで、これをバラそうとヘッドボルトを6角のヘキサゴンレンチで廻していたら、なめました。（しかも、ネジの締め付けが強くて素手だと手がだるくなるので、インパクトレンチで廻していた。）

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